序章

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ん? よく目をこらえて見ると、部屋の隅にはドアが左右に2つあった。 耳をこらすと、左側のドアからは水を使ってるような音がしている。 「なぁんだ、やはり誰か居るんだ…」 一也はドアの方に歩くとドアにゆっくり手を掛け開けた。
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