真夏
10/13
読書設定
目次
前へ
/
121ページ
次へ
「体調悪いの?」 「ぅぅん。ちょっと、貧血起こしただけ。」 どうにか話しを繋げたくて必死に言葉を探した。 「あっ、あのさ俺、涼平!全然涼しいってイメージじゃないけど、涼しいに平成の平って書くんだ!」 どーでもいいよ。 俺の情報なんてどーでもいいよ。 だけど、頭が真っ白になるくらいの香を、 彼女は放っていたんだ。
/
121ページ
最初のコメントを投稿しよう!
591人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!