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「あっ!落雷~」
元気なツインテールが近づいて来た。
「よっ!亜美!今から行くのか?」
「うん!それでお菓子でも買って行こうかと思って~!
それよりも見てよこれ~!」
亜美は後ろを向いて、着ていたタンクトップを少しずらした。
「なにを見せる気だっ!
ここはコンビニだぞ!!」
「いいからいいから~。
朝起きたら、なんか出てたの。」
そう言って亜美は背中をはだけさせた。
その背中には、黒く大きな印が出ていた。
「亜美も出たのか!」
「もってことは、…まさか!落雷も!」
落雷は着ていたTシャツの右肩部分を捲った。
そこには黒い印が出ていた。
「昨日、風呂入ってたら、肩が痛くなったからみたら、出てたんだ。」
「これで優まで出たら、最早運命だよね~」
「そうだな」
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