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「わ、私は午後から私の家がいい。」
優は緊張しながらそう言った。
「おお!積極的だね~!」
亜美はこちらを見てニヤニヤしている。なんだろうね?
「そうゆうことじゃないよ~」
「よし!明日は一時から優の家に集合!!!」
「「「「お~!」」」
「昨日の○○見た~?」
「いや見てないぜ。」
「え~。そうなの~!」
亜美と落雷が話す、俺と水原はその後を続く様に帰っている。
「南野君、明日…」
水原が小声で話しかけて来る。
「何?」
俺も小声で返す。
「明日…午前は空いてるかな?」
「あぁ。空いてるぞ」
「明日、本屋さんに着いてきて欲しいんだけど…」
何故二人なのか?
と聞こうかと思ったが……やっぱ、やめた!
「俺も新刊欲しいから、一緒に行くわ」
「明日、十時に私の家に来て。」
「おう!」
水原、凄く嬉しそうだな。
そんなに本が欲しかったのか?
それとも俺が一緒だから?
まさかな。
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