おふぃすらぶ。3(PK)

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ふわり、ふわりと俺の髪を梳くぴぃの手は愛情に満ちていて、すっごい心地よくて、 俺は女の子みたいに「幸せだなぁ」なんてうっとりしちゃっていた。なにか、大事なことを忘れているような気がするけど、今はそれどころじゃなくて。 さっき離れてしまったぴぃの顔がまた近づいてくる 今度こそ、キス、されちゃうのかぁ なんてぼんやり考えていた キス、ねぇ。 (……………) 「や、嫌だーーーーーっ!!!!」 「うおわ!」 両想いの幸せに浸ってて全く気付かなかった 気づけよ俺、もっと働けよ頭 「も、小山…今度はどしたの…」 いきなり突き飛ばされたぴぃにはげんなり、って言葉が最高にお似合いだった。 .
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