ちょっとわけありで、ド貧乏になりました。
9/17
読書設定
目次
前へ
/
109ページ
次へ
「あ、すみません、ごめんなさい、申し訳ありません!」 尻餅をついた私に声がふってきたかと思ったら、腕が2本伸びて来て抱き起こされた。 「本当に申し訳ありません、ケガとかありませんか?大丈夫ですか?」 顔をあげるとそこには 「あ、値下げシールの……」 夕方行くとよく値下げシールを貼っているお兄さんがいた。 お兄さんは私の言葉に一瞬妙な表情を浮かべたけれど、また繰り返し謝りはじめた。
/
109ページ
最初のコメントを投稿しよう!
219人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!