プロローグ

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プロローグ

そのドアをくぐると古いビルの中なはずなのに真っ黒なお部屋。 バラの香りが漂い、昼間でも真っ暗で椅子には少女がひとり座っている。 「あら、お客様?いらっしゃい、紅茶はいかが?初回のお話は無料になっていますの。」
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