きっかけ。

4/9
前へ
/118ページ
次へ
振り返ったその先には… 寝起きらしく、無造作ヘアになった またちょっとかっこいい、紫音くん。 …でも… 怖いよ!!! 「ごめんなさい!!起こしちゃいましたか?」 私は頭を下げて必死に謝った。 すると意外なことに、紫音くんは声をあげて笑った。 「ククッ…なんでオマエ、俺に敬語なの」
/118ページ

最初のコメントを投稿しよう!

36人が本棚に入れています
本棚に追加