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紫杏
『フリありがとにゃん〓』
光の精霊が照らす光に安心したのか地下室への階段を下りだす
(紫杏の顔を見て、安堵の表情をするフリオニール)
フリ
『此処は久しぶりですね、私がこの屋敷に来て、
初めて悪魔と戦ったのも、此処でした💡
ほら…あの時の残骸が在ります…💡』
(暗闇に浮かび上がる悪魔の残骸………)
紫杏
『本当だにゃでもあの時は躯熱くならなかったにゃよ[?]』
不思議そうな顔でフリを見る
『あ❗言うの忘れてたにゃ❗❗フリの眼は怖くにゃいよ〓むしろ綺麗にゃ✨✨』
フリ
『何ででしょうね[?]…………って💦紫杏様[?][?]
自分の躯の変化に、お気付きでいらっしゃったん
ですか………[?]💦
それに、私の眼の話も…覚えていらっしゃっる💦』
(紫杏の突然の暴露にアタフタするフリオニール)
『……………紫杏様も、人が悪いですよ💦もぅ💦』
(残骸を踏み付けて、先に行くフリオニール)
紫杏
『ん残骸見たらフって思い出したのにゃ〓それに…シアンは人じゃないにゃよ[?]ネコマタなんだって…あぁ💦💦フリ置いてかないでにゃぁ💦』
慌ててフリを追いかける
(照れ隠しなのか…顔を見ないで話す)
フリ
『妖怪猫又…確か、
人の精気を吸う妖怪…なのに…紫杏様は違う。
(イノセンスの影響でしょうか?)
お優しくございますよね[?]……あ、
紫杏様💡走ると危ないですよ💡[?]』
紫杏
『でも……思い出したのはそれだけにゃ…後はお屋敷に来てからの事しか覚えて無いにゃ〓』
笑いながらまた走る
ベシャ❗
『にゅ痛いにゃ(;ω;)』
フリ
『紫杏様💦💦ほら…だから、私は危ないと
言ったハズでございます💦💦』
(紫杏を抱き上げる)
『そうですか…覚えて居ませんか。
昨日の事も…ですかね?イノセンスの存在も…[?]
黒の教団のお話も、忘れておいでですか[?]』
紫杏
『うにゃぁ⁉
…ちゃんと覚えてるにゃ……変なイヌの事も……黒の教団の事も………ご主人の事も………ただ、過去の記憶が無いのにゃ…どこで生まれ、どんな両親に育てられたのすらも。』
(不安げに笑う)
フリ
『それを調べる方法が、黒の教団には有ります。
私は、だから、此処に来たのでございます💡
紫杏様のご両親は、私達に、
悪魔を送り込んで居るノアの一味……。』
(倉庫の前で紫杏を下ろし、扉を開ける…)
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