8人が本棚に入れています
本棚に追加
紫杏
『にゅぅだんにゃしゃまはシアンは、
このままで良いって言ったにゃぁ〓〓
うにゃ⁉
フリ下ろしてにゃ/////
独りで歩けるにゃぁ/////(ジタバタ)』
フリ
『旦那様は、何時も、
紫杏様の事を御心配なさっています💡
私が、何故、此処に来たか…紫杏様は、
お解りでいらっしゃいますか💡?
……旦那様はですね……
あと……(紫杏を下ろし、俯く)半年しか……。』
紫杏
『そんにゃの嘘にゃ❗❗❗
フリついて良い嘘と悪い嘘があるにゃ❗❗』
フリ
『嘘で…こんな事が言えますか…?
私が来たのは…紫杏様を、お守りせよと、
旦那様からの…お言い付けでございます…。
私は…黒の世界の住人…お断りをしたのですが…
旦那様は…私では無いといけないとそう、私に
おっしゃったのでございます……。
何も…知らなくて…当たり前なのですよ…。
(下を向く)』
紫杏
『嘘にゃ❗❗そんにゃの嘘にゃ❗❗❗❗❗』
(猛ダッシュで走り出す)
フリ
『あ、紫杏様ぁ❗❗
くっ……やはり…早過ぎた見たいですね…。
私は…どうすれば…良いのですか……❗❗
紫杏様をお守りする所か…悲しませてしまった❗❗
神よ…何故です❗❗❗
何故私なのですかァッ❗❗❗
ウワアァァァァァァァァァァァァァァァァ❗❗』
一方…紫杏は……。
紫杏
『ふぇっ…………くっ……………ふっ………
(お屋敷の森を泣きながらトボトボ歩くシアン)
ふっ…………ご主人……居なくっ……にゃったらっ…………シアンっ……またっ……独りぼっちにぃ
………にゃっちゃっ………うにゃ………』
(更に森の奥へと進む)
フリ
『ムッ……❗❗❗
(微かな妖気に反応する)
まさか……紫杏様………あの森に……つっ❗❗❗
(刀を取り、走り出す)
紫杏様ぁ❗❗紫杏様ァッ❗❗
更に妖気が強く……❗❗紫杏様ぁっ❗❗❗
クソッ…❗❗
私が…あんな事を言わなかったら…こんな事には❗』
紫杏
『…お腹減ったにゃぁ(;ω;)
もぅ…だいぶ暗くなってきちゃったにゃぁ〓〓
お屋敷に帰りたいにゃん😢
(月明かりに照らされてはいるが真っ暗に
近い森―。ギャーギャーと獣の声が響く)
ビックッ❗❗にゃぁ………フリ……』
(お約束の迷子になってます)
フリ
『霊力解放❗❗❗❗(辺りがざわつく)
何処です……紫杏様…。チッ❗❗やはり❗❗
今…行きますよ❗❗❗待って居て下さい❗❗』
(森に向かい走り出す)
最初のコメントを投稿しよう!