†平和…悲しみ†

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紫杏 『にゅぅだんにゃしゃまはシアンは、 このままで良いって言ったにゃぁ〓〓 うにゃ⁉ フリ下ろしてにゃ///// 独りで歩けるにゃぁ/////(ジタバタ)』 フリ 『旦那様は、何時も、 紫杏様の事を御心配なさっています💡 私が、何故、此処に来たか…紫杏様は、 お解りでいらっしゃいますか💡? ……旦那様はですね…… あと……(紫杏を下ろし、俯く)半年しか……。』 紫杏 『そんにゃの嘘にゃ❗❗❗ フリついて良い嘘と悪い嘘があるにゃ❗❗』 フリ 『嘘で…こんな事が言えますか…? 私が来たのは…紫杏様を、お守りせよと、 旦那様からの…お言い付けでございます…。 私は…黒の世界の住人…お断りをしたのですが… 旦那様は…私では無いといけないとそう、私に おっしゃったのでございます……。 何も…知らなくて…当たり前なのですよ…。 (下を向く)』 紫杏 『嘘にゃ❗❗そんにゃの嘘にゃ❗❗❗❗❗』 (猛ダッシュで走り出す) フリ 『あ、紫杏様ぁ❗❗ くっ……やはり…早過ぎた見たいですね…。 私は…どうすれば…良いのですか……❗❗ 紫杏様をお守りする所か…悲しませてしまった❗❗ 神よ…何故です❗❗❗ 何故私なのですかァッ❗❗❗ ウワアァァァァァァァァァァァァァァァァ❗❗』 一方…紫杏は……。 紫杏 『ふぇっ…………くっ……………ふっ……… (お屋敷の森を泣きながらトボトボ歩くシアン) ふっ…………ご主人……居なくっ……にゃったらっ…………シアンっ……またっ……独りぼっちにぃ ………にゃっちゃっ………うにゃ………』 (更に森の奥へと進む) フリ 『ムッ……❗❗❗ (微かな妖気に反応する) まさか……紫杏様………あの森に……つっ❗❗❗ (刀を取り、走り出す) 紫杏様ぁ❗❗紫杏様ァッ❗❗ 更に妖気が強く……❗❗紫杏様ぁっ❗❗❗ クソッ…❗❗ 私が…あんな事を言わなかったら…こんな事には❗』 紫杏 『…お腹減ったにゃぁ(;ω;) もぅ…だいぶ暗くなってきちゃったにゃぁ〓〓 お屋敷に帰りたいにゃん😢 (月明かりに照らされてはいるが真っ暗に 近い森―。ギャーギャーと獣の声が響く) ビックッ❗❗にゃぁ………フリ……』 (お約束の迷子になってます) フリ 『霊力解放❗❗❗❗(辺りがざわつく) 何処です……紫杏様…。チッ❗❗やはり❗❗ 今…行きますよ❗❗❗待って居て下さい❗❗』 (森に向かい走り出す)
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