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紫杏
『はぁもぅ歩けないにゃん(;ω;)〓〓
(近くの木にへたり込む。)
…………ご主人………本当に………
居なくなっちゃうのかなぁ………
ぐすっ……………ご主人………
(膝を抱えてうずくまる)《ガサッ❗》
にゃぁ…………⁉フリ……………[?][?]
《ガサガサ……❗❗❗》
違うフリじゃにゃい………誰…………[?]』
(音だけが威圧するように近付いてくる。)
???
『オマエヤツノニオイガスル……ヨコセ!!モッテイルンダロ!!ヨコセヨコセ!!』
(見た事がない獣にいきなり襲われ、
動けなくなる紫杏。獣の口が近づく…)
紫杏
『っ…………いやぁぁぁぁぁぁぁ
…………フリー❗❗❗❗❗❗』
フリ
『チィ❗❗❗
(次元❗❗三千世界ッ❗❗)
紫杏様❗大丈夫ですかっ❗』
???
『ダレダキサマ……[?]
……キサマ…マサカ💦』
フリ
『(私が黒執事だと知られては厄介ですね…)』
紫杏
『にゃぁ―フリぃ―(;ω;)💦💦』
(フリの姿を見て安心したのか泣き出す)
フリ
『紫杏様…良かった💡さぁ、私の後ろへ💡
(紫杏を護る様に立つ)
悪魔……………だなっ❗❗❗』
LEVEL1
『キイテナイゾ❗ナゼ……クロシツジガ、
ココニイル❗❗』
(傷つき…うろたえる)
紫杏
『…うにゃん💦💦…………』
(腰が抜けて動けない様子)
LEVEL1
『ソノムスメノモッテイルモノヲヨコセ❗❗』
フリ
『馬鹿か…貴様は……[?]そんな物は知らん…❗
(何が…欲しいんだ……紫杏が何を持ってるって
言うんだ?)
例え有ったとしても❗貴様には渡さん❗❗』
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