漂流病棟五時間目

2/2
前へ
/17ページ
次へ
カチカチッ!カチカチッ… 大きな柱時計の歯車が壊れたような、怪しげな音…  みるみるうちに、萌華の遺体は、ミイラになってゆくではないか!… 看護師が、ミイラ化した遺体を両手で軽く持ち上げ、 処理してまいります…  一言残し、病室をあとにした
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加