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―…屋上に着いて遥は私を降ろした。
流「こんな所に連れてきてなにすんのよ!!」
遥「なにって......ナニ?」
流「てめぇのその口縫ってやろうか?」
遥「いひゃんひゅひゃ(いやん流加)。」
私は遥の口から手を離した。
流「つかさぁ......
なんであたしにかまうの?」
唐突に聞いたからだろうか。遥は一瞬びっくりして目を見開いた。
遥「だから流加がすきだからだよ?」
流「嘘...冗談ならかまわないでよ.....
好きなんて....可愛いなんて.....本気じゃないなら言わないでよ....
す....好きになっちゃいそうでいやなんだよ........」
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