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………あれ? あたし..なんて言った? 遥に.....す....好きとかいったような..... 恐る恐る遥のほうを見てみると顔を下に向けていてなんだか怒っているようにもみえた。 流「は...遥...?」 遥「..ぇんだよ..」 流加「は?」 遥「お前気付くのおせーんだよ!!!!」 遥はいきなり私を怒鳴った。…つか何言ってんだこいつ。 流「い..いきなり怒鳴んないでよ!!仕方ないじゃん!!あんたがいっつも軽く言って来るから全部冗談にしか聞こえないんだよ!!!」 遥「しっ仕方ねーじゃん!!俺...今まで本気の恋愛とかしたことなくて...どうやって伝えればいいかわかんねーんだよ!!! だから...場所とか人の目なんか関係なくお前に好きって言いたかったんだよ!!」 遥は息があがっているのか肩が上下に動いていた。 まさか遥がこんなことを言うなんて思ってもいなかった.... だってところかまわず抱きついてくるし好きだよって軽く言ってくるし..... だからただ単に私のことをからかっているだけだと思ってた。 初恋もまだの私に―… .
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