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背後から耳元に吐息と共に声が聞こえ、 三条は悲鳴と共に立ち尽くした その両腕には鳥肌がこれでもかと言うくらいたっている 「やだなぁ、三条先生 そんなに驚かなくても」 「ふっ…ふふふ藤谷先生… いっ、いきなり何するんですか!!!」 「えー、挨拶ですよ、あ・い・さ・つ」
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