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同盟を組んだ連合軍は態勢を有利にしていき、勝てる一歩前とゆうときに、魔人軍の城の地下から、５０００のオークが現れた。連合軍は戦意をなくし、あきらめかけていた。だが、ラウス・ノルウェンは諦めてはいなかった。一人５０００のオーク達の前に立ち、ものすごい早さで地面にでかい魔法陣を描き、禁じられた呪文を唱えた。その瞬間、ものすごい範囲の爆発とともにオーク達は消え去った。そのあとラウスはその場で息を引き取った・・そして蓮獄を倒し、魔法で封印したのである。
平和をとりもどした二つの国は喜びに満ちていた。
だがそれは偉大な魔導士の命と引き替えに手にいれた平和だった・・
すべては…人間のために…
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