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寝癖をなおし、そして荷物をまとめて行く準備は万端になった。
ロア「これでよしと。あぁ、リビングによれっていわれたっけな」
ガチャっとリビングの扉をあけると神妙な顔つきのアルツ様がいた
ロア「アルツ様、もういこうかと」
アルツ「うむ、ロアよ、お前を預かってからもう12年か・・早いのう・・・・まさかギルドに入りたいとゆうとは思いもよらんかったわい」
ロア「アルツ様にずっと魔法を教えてもらってましたから、この魔法が活かせたらと思いまして」
ロアはいわば七歳のころから魔法を教えられていたのだ、そのへんの大人にも魔法では負けないだろう。
アルツ「実にいいことじゃな、だが、例の魔法は使いどころを考えるんじゃぞ」
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