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ロア「はい、三魔龍(スリィスドラゴン)ですね、わかってます」
アルツ「うむ。では行ってらっしゃい・・ロア」
アルツは少し寂しそうな顔をしながら言った。
ロア「はい、たまには顔をだします・・」
ギルドに入隊できれば部屋を紹介してもらえる、それに外出も限られている
ガチャッ、俺は行こうとしたが立ちどまった、本当にお世話になったから、だから
ロア「俺にとってはアルツ様は家族です・・お世話になりました」
そういい放って、ロアは走りさっていった。
アルツ「ロア・・・わしの息子はお前みたいなものじゃよ・・・わしはお父さんの変わり、変わりじゃった…」
アルツは涙グミながら呟いた
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