プロローグ

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今、この世界に異変がおきている……。 2つの世界が混ざり合おうとしている……。 どちらも、地球。 文明は違う。 魔法が発達した世界。 そして、魔法がなく、代わりに科学発達した世界。 決して混ざり合うことのない世界が近づく。 混ざり合うことにより、何がおこるかは解らない。 世界そのものが滅んでしまうかもしれない。 あるいは何もおこらないかもしれない。 このような事態になったのは、何故か……。 レイティアは考える。 レイティアが最初にこの異変に気付く。 人間は気付かないかも知れない。 そんな事はどうでもいい。 問題はこの事態をどう処理するか……だ。
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