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長「着きましたけど..このまま行けますか?」
シィ「フルフル」
シイナは首を左右に振って[行かない]のサインをした。
長「それなら、俺も行かないで此処に居ます。」
忍「なッ!?」
シィ「あ..りが.と」
長「いえ!泣いているのに無視して行けませんから。」
岳「そしたら俺等行くからな!」
クル「あーも行くッッ!!」
宍「俺も。」
岳「忍足は行くのか?」
忍「あぁ...........行く。」
シィ「[行く、かァ]......ぅッ..ッ;;...グ..スッ.んッ;;」
皆(鳳以外)が行ったあと、ポロポロ声を出して泣き出した..
長「大丈夫ですか!?!?」
シィ「グス..んクッ;...ッ..」
今さっきまで声を出さずに泣いていたのにいきなり声を出して泣いたので、長太郎は驚き、いそいで背中を撫でた..
だから、今の状態はシイナが泣いている横に長太郎が背中を撫でている...
ギュッ..
長「ん?」
長太郎はシイナに服を掴まれていた。
長「..///泣いていいですよ..」
長太郎はギュッと抱きしめるような形になった。
シイナは泣く事にだけ集中していたから分からないままでいた..;
岳「あぁ゙...;むかつく野郎だぜ;;クソクソ日吉めッ!!」
日「勝手にクソなんて付けないでください。向日先輩」
クル「ぴ吉♪♪ぴ吉♪♪頭はき◯こ♪♪」
宍「車のるぜ!!」
ガチャッッ!!
岳「鳳♪大丈夫かァ...........ッ!?」
クル「....えッ!?」
宍「............んなッ?!」
忍「どうしたん.ゃ...ッ!!」
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