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続きです。
フォイフォイ(彼、便宜上呼称は♂にしますが、堕天使です)
解説しますが、堕落した天使は、神々の領域(読者の皆さんも、各自の想像で神々を思い描いて下さい)
ギリシャ神話が比較的お薦めです。
インドの神々も面白いです。(破壊と創造のシヴァ神とか)
日本の神話の神々も、多少おどろおどろしい(八百万:やおよろず)のが、一興(いっきょう)。
日本の当時の人口より多いでしょ。全ての御霊(みたま)が神と見なすと考えると素晴らしい発想にも思えますが、私の想像(妄想)では、数え切れないぐらい一杯いて、どうだ参ったか、ぐらいの発想とも思えます。
で、肝心な「天使」は、神の使い(イメージ的に西洋のキューピットなど)です。悪戯(いたずら)でやんちゃな奴です。ミカエル(ミハイル)とかルシファー(ルシフェル)とか、名前からしてカッコいい(格好良い)
それでは、堕天使は?
文字通り、天界から落ちたか、天使の羽根を取り上げられたか(翼の折れたエンジェルby渡辺美里)、事情があって、失業(天使は職業だっけ?)したんです。基本は悪い奴じゃない。
堕天使フォイフォイの場合は、人間に興味を持ち過ぎた結果、お師匠様(彼は下級天使だったから、上級天使に付いて、修行中だった)から失格の判定をもらったんです。
伝え聞いた話では、駄洒落(だじゃれ)が原因とか、何だ、親爺ギャグか、と笑うなかれ。神々の世界では、ギャグは、高級な趣味の一つで、必修科目なんです(笑)
フォイフォイは、名前からして失敗作っぽい(ゴキブリフォイフォイ)なんちって。
解説で文字数を稼ごうなんて、思ってませんから、付いてきてね!
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