1130人が本棚に入れています
本棚に追加
/300ページ
ノックをして扉を開けた。
すると若くて、白衣を着た
女の先生が居た。
(あの人が川島先生かな…)
『1ー1の山中ですけど、川島先生は居ますか??』
「あー…川島先生は今は居ないみたいよ。どうしたの??」
『課題のプリントを届けに来たんですけど…渡してもらえますか??』
「良いよ。 …あ、来たみたいだけど。」
後ろを振り向こうとした瞬間
その先生にぶつかった。
空中に舞うプリント。
(あぁー!!ツイてない…)
「大丈夫??」
『あ…すみません!今すぐ拾います!』
先生の顔を見た。
(!!)
「俺も手伝うよ。…どうした??」
『あ…いえ…大丈夫です。』
思わず見とれてた。
これが私の初めての一目惚れ。
最初のコメントを投稿しよう!