~第二章・すれ違う想い~

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~第二章・すれ違う想い~

-あの頃の君は  自分に正直な  無邪気な  女の娘だったね  僕はただ  自分を守る為に  君を傷つけて  しまったよね  それでも  僕は本当に  君の背中だけを  見ていればいいと  思ったんだ  僕の傷を君に  拭わせないように  君の傷だけを  拭えればいいと  本気で  思っていたんだ  -
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