第8章

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「冷静さを失ったやつほど倒しやすいやつはいないよ」 ラルクは手に持っていた剣で悪魔に斬り掛かった。 「グワァァァァァァ」 悪魔は手首を切り落とされ、もがき苦しむ。 「今楽にしてやるよ『ヘルファイヤ』」 ラルクの黒い炎に燃やされ、悪魔はまた1体消えた。 残りはリーダー的な存在の悪魔。 「……バカなヤツだ…」 悪魔は消えていった仲間に対してキツい言葉を投げ掛けた。
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