総合案内室

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「ん……」 ひんやりして冷たい感触に私は目が覚めた。 「ここ…どこ…?」 そこは真っ暗で見渡すも周りには何もない。なんで?私何でこんなとこにいるの? 「おばあちゃん!?」 そうだ、おばあちゃんがいない! 「どこ!?おばあちゃん、どこにいるの!?」 私は必死で暗闇の中歩き回っておばあちゃんを探した。 離れないって約束したのに。 そうこうしているうちに暗闇で光る門らしきものを見つけた。
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