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そばにいるだけで嬉しくて、ずっと君を見てた。
どんなに歳月(とき)が過ぎても、この気持ちは変わらない。
月明かり桜の下、久遠(とわ)の想いは花びらに宿り、君に会いたくて今夜も待つ。
心の詩(うた)を星は美しく歌い、風は奏でる。
空へと響く歌声は君への想いとなり、そんな夜に舞い上がる純粋(すなお)な心の桜花(はなびら)。
未来(あす)も咲き誇る、咲き続く、枯れることも無く永遠に君への想いのように。
これからも、ずっと一緒に。
これからの、二人のために。
愛する君に伝えたい。
この気持ちを一つ残らず伝えたい。
今宵も花咲く君への想いを。
君しか愛さない。
君しか愛せない。
そんな一途な気持ちを抱きながら、月夜の下を歩いてる。
ずっと一緒にいたいから、君のために全てを捧げたい。
桜花(はなびら)は君へと流れる。
桜花(はなびら)は久遠(とわ)に舞い上がる。
桜月夜、心の詩を君に…。
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