序章

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彰一「あぁ~、疲れたなぁ…。さっさと風呂入って寝ようっと。」   仕事から帰って来た彰一が風呂の蛇口をひねる。勢いよく湯が浴槽へ流れていく。   彰一「ふぅ…。明日も朝早いのか…。」   彰一がソファーに横たわる。疲れのせいか、彰一はそのまま眠ってしまった。   そしてしばらくして…。   彰一「しまった!寝てしまった…。あっ!風呂!」   慌てて浴室のドアを開ける。しかし…。   彰一「あれ…?湯が溢れてない…。」   そう、浴槽の湯は普段と変わらない量で溜まっていて、溢れてはいなかったのだ。
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