金←ハナ(デレデレ)

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金←ハナ(デレデレ)

気がついたときにはもう遅いの イマジンなんか皆嫌い…アンタも大嫌い 「おおきに」 あんたんか居なくなったって辛くない…そう思ったのに… 思ってたのに…可笑しくなったのはアンタが初めて消えたとき…どうしてこんなにも悲しいのか分からなかった…涙が止まらなかった あんたが戻ってきたとき…嬉しささえ感じて自分に腹が立ったわ そしてアンタ達が消えるか今が消えるかの選択のとき…嫌いなはずなのに辛かった 「もうその人たちが好きなのよ」 そう言われて…気づいた気持ち…あたしはこいつらとの時間を大切に思っているのだと…未来を消したイマジンなのに…私の世界を…そして 「おおきに」 あんたが電ライナ-を降りて戦う姿を見たとき…確信してしまった あたしは… 「どうしたんや?はな」 あんたがまた戻ってきたとき…皆がまた戻ってきたとき…皆が…アンタが消えなかったとき 気づいたときにはいつも遅いの そう…いつの間にか私はアンタが大好きになってた…言わないけど…気が向いたら言うかもしれない… 「お~い!ハナ?」 知らないでしょ?名前を呼ばれると心臓がドキドキして呼吸がままならなくなるの 顔をみると愛しくて好きっていいたくなるの だから眠ったふりをするの… 「ねてしまったんか?」 私はこの時間が好きだったりする 寝てる私にキスをしてくる…それだけでドキドキして幸せなの ねぇ…大好きよ…キンタロス! END 本当はシリアスにしようとして見せかけたハッピエンドになった…あれ~?予想外デス
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