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浦桃(メリクリネタ)
「たく…どうして俺がスケベ亀と過ごさなきゃならねぇんだ」
「それはこっちのせりふだとおもうんだけどな…先輩」
「んだと!!」
本当は結構うれしかったりするとか絶対に先輩には教えてあげない…とゆうか教えたら絶対最後
偽ってこその人生だからね
「おい亀」
「なに先輩?」
「なんでもねぇ」
「なに?何か変なものでも食べた?」
「は?」
「先輩さらに頭悪くなったんじゃ」
「なんだと!このすけべ亀」
本当は…こうやって二人で過ごすの嫌いじゃねぇとかうれしいっておもってるなんて絶対いえるか
「おいスケベ亀!」
「なに?」
「メリ-クリスマス」
「は?」
「だからメリ-クリスマスだって言ってんだ」
「怒鳴らないでくれる?まったくもう…メリ-クリスマス」
一瞬胸がドキドキしたじゃない先輩の馬鹿
くそ…笑顔にドキっとしちまった…スケベ亀の癖に!
「せっかく二人きりにしてあげたのに両思いだっていつ気づくんでしょうね?あの二人」
「どうでもいいわってか…なんであたしたちが隠れなきゃならないの」
「だってハナさんが今年は二人っきりにさせてあげようって」
「…い…いってない!!」
「ハナさん声大きいです」
「ねぇ君たち」
「丸聞こえだぞ!」
「もう何で隠れてるのかな?」
「そうだぞ!」
「ちなみにどっから聞こえました?」
「そりゃ鼻くそ女が」
「だれが鼻くそよ!」
「ぎゃぁああ」
「うわ…いたそ…ハナさんがいってないっていってたとこから…何をいってないんですか?」
「なんだ」
「そっからなの…よかった」
「ちょっと!二人とも怪しいな!きかせてくれるかな?」
「おうおう!聞かせてもらおうか!」
「いちゃってもいいんですか?」
「二人の気持ちあたしたちには筒抜けだけど…それ言ってもいいの?」
「………」
「………」
気持ちってまさか
マジかよ…ばれて
「「ちょっとまったぁ!!」」
「きゃあ息ぴったりです」
「もうめんどくさい…勝手にして」
まぁなにはともあれ
メリ-くりすます
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