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ソラ「おれもカグヤって呼ぶから。」
カグヤは顔を赤くしたまま恥ずかしそうに下を向いている。
カグヤ「ソ‥‥ラ?」
カグヤはソラの名前を呼び捨てで呼んでみるが恥ずかしさから顔がさらに赤くなってきる。
ソラはカグヤのそんな姿を見て吹き出して笑ってしまった。
カグヤはソラが笑うのでさらに顔が赤くなる。
ソラ「カグヤって面白いんだね。改めてよろしくお願いします。」
そう言うとソラは頭を下げた。
カグヤ「え?ぁ、や、は、はい。よ、よろしくお願いします。」
カグヤは呼び捨てにされ、さらに恥ずかしくなり言葉を噛みながらも頭を下げた。
ソラは噛むカグヤを見てまた吹き出してしまった。
ソラがカグヤを見て笑っているといつの間にか夕方になって、夕飯の時間になっていた。
リビングに行くとソラが部屋での出来事を話すと、またカグヤの顔が赤くなった。それを見て家族みんなが吹き出してしまい、カグヤはさらに赤くなった。
この日家には笑いが堪えなかった。
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