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朝、ソラが起きるといつも通りドアのところにカグヤが立っていた。
ソラ「おはよう、カグヤ。」
カグヤ「おはようございます。今日は学校休みですよ。」
ソラ「知ってる‥‥敬語ダメって昨日言ったじゃん。」
昨日の夕飯のあと、家族みんなで話しているとソラが敬語禁止令を出したのだ。それにほかのみんなも賛成しカグヤは敬語を使えなくなった。
カグヤ「そ、そんな急に変えれません!!」
カグヤは顔を赤くしながらも怒っている。
ソラ「わ、わかった。少しずつなれればいいから。」
ソラはカグヤが大きな声を出したので焦りながら了承した。
ソラ「カグヤ‥‥今日魔法教えてよ。」
カグヤ「いいですよ。」
ソラ「え?」
カグヤ「じゃあ、ご飯食べたら早速始めましょう。」
ソラ「うん!!」
ソラは今まで魔法を教えてくれなかったので断られるかと思っていたので、これ以上ない笑顔で応えた。
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