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今、ソラとカグヤは朝食を食べ終わり店の訓練室にいる。
ソラ「家が武器屋でよかったよ。普通の家だったらこんな部屋ないもんね。」
カグヤ「はい。それにこの部屋には魔法が施されていてよっぽど強い魔法じゃない限りびくりともしないですね。」
ソラ「父さんが作ったんだって。」
カグヤが感心しているとソラが早く教えてと急かす。
カグヤ「わかりました。ソラは魔法の属性のことなどは知っていますか?」
ソラは首を横に振るとカグヤは話出す。
カグヤ「魔法は『火』『水』『風』『雷』『土』の5つが一般的な属性なんです。あと『闇』『光』という属性もあります。この2つは1000人に1人という割合でしかいないと言われています。他には『木』『示』『氷』という3つの稀属性があります。この3つは普通の人ではありえません。特定の人しか持てないんです。‥‥だいたいこんな感じですね。わかりました?」
ソラ「だいたいわかったけど稀属性の特定の人って?」
カグヤは再び話しだす。
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