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「うん、任せて!!」
子供達は頼ってもらえたことがうれしく元気に返事をした。
シオン「双子だから大変だと思うけどよろしくな。あと、みんなもちゃんとミカエルとか師匠の言うこと聞くんだぞ?」
子ども達は再び元気に返事をするとシオンがそろそろ寝ようと言って子ども達は寝ることにした。
今リビングにはシオン、ルシファー、ミカエルの3人しかいない。
シオンが2人に話をしようて口を開こうとしたら先にミカエルが口を開いた。
ミカエル「シオン、質問いいですか?」
シオンは小さく頷くとミカエルは質問をぶつけた。
シオン「まず1つ目は帝はなぜ殺さずになぜ封印を?封印のほうが難しいのでは?‥‥2つ目は‥‥子どもは双子なのですか?」
ミカエルはまだ質問がありそうだったがシオンが止め2つの質問に答えた。
シオン「子ども達の前では封印のほうが簡単なみたいな話したが、ミカエルの言うとおり封印のほうが難しい。帝達と精霊はお互いのことを知りすぎていた。殺さなかったんじゃなくて殺せなかった‥‥。だから、封印なんだ。」
ミカエル「そうだったんですか‥‥。」
シオン「あと、子どもは双子だ。女の子と男の子の。頼むな、ミカエル。」
ミカエルは、はいと静かに返事をすると席を立ちユーリのところに言った。
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