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シオン「ルシファーは質問いいのか?」
ルシファー「‥‥なんでわざわざ精霊のとこに攻め込むんだ!?」
ルシファーは少し怒ったように言う。
シオン「あつらのいる精霊界にはほかの精霊がいないから戦いやすいんだ。あと、お前も来るんだからな?3ヶ月後だけど。」
ルシファー「わかってる。‥‥でも、なんで3ヶ月後なんだ。」
シオン「王が自分も行くって言って聞かないんだ。だから、3ヶ月で説得するんだって。」
ルシファー「3ヶ月も説得にいらないだろ!?それに、3ヶ月説得してる内に精霊が攻め込んできたらどうするんだ!?」
シオン「精霊達は今最後の仕上げであと4ヶ月は動けないらしいから大丈夫だ。あっ、おれ3ヶ月ギルド休みだって。」
ルシファー少し黙ったがため息をつくと
再び口を開いた。
ルシファー「‥‥そうか。だったらユーリと一緒にいてやれ。子ども達はおれとミカエルで見とくから。」
シオンはありがとうと言って笑い、その後少し話をして2人は眠りについた。
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