Chapter-3ー5

5/11
前へ
/428ページ
次へ
「はあ、はあ‥」 「ランス大丈夫か?」 「‥平気 よ。 ウィルあんたこそ。」 バーネット等は建物の陰に待避していた。 しばしの休息に身を委ねるものの… 「チャーリー‥ なんて事を。」 バーネットもまた仲間が殺された事でひどく混乱しているようだ。 「このまま隠れている訳にもいかない か。」 ブルースがぼやいた時だった。 「……こちら…チーム……応…う…」 「これは!?」 ブルースの無線機だ。 ノイズ越しだが何か聞こえる。
/428ページ

最初のコメントを投稿しよう!

592人が本棚に入れています
本棚に追加