Chapter-3ー5

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『…こちらブラヴォーチーム…… 誰か、 誰かいないのか!?…………………』 「まさか…?」 公衆チャンネルからの発信だった。 急いで周波数を合わす。 「こちらブルース! ブラヴォーチーム聞こえますか?」 『……ブルース!? 生きているのか!?』 ケイラーだ。 生きていたのか。 彼にとって心踊る瞬間だった。 「誰なんだ?」 「チームの生き残りだ!」 「隊長、今アンブレラの民兵部隊と行動を共にしています。 ですが、謎の怪物の攻撃を受け交戦中です!」 『怪物!?………ブ…ース……今どこに………』 「隊長!」 ノイズが酷くなってしまった。 「くそ!!」 「あんたの仲間と合流する意外にないってことかよ。」 「それ以外に手はない。」 「でも動いたら見つかるかもしれないじゃない?」 「ランス!! ‥今は撤退し体制を立て直すしかない。 ブルース案内を頼めるか?」 バーネットが結論付けた。 「わかった。 公衆チャンネルとなると場所は限られてくる、 とにかくここを移動…」 言いかけた時だった。
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