病院

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「年下の男の子だね!! これからよろしく!! それでね…? もしいいならさ? またギター聞きに来てもいいかなぁ…?」 イイって言ってくれるかなぁ? 言ってくれたら毎日来ちゃいそうだよ… 柄にもなく本気でお願いしちゃった!! 「いつでもどうぞ!! 多分毎日弾いてるから。 次来た時は歌も歌っちゃおうかな!!なんてね。」 やった!! さりげなく毎日逢う約束しちゃった感じ!! これはもうあれね。 暇な生活とも笑顔で別れることになりそうね。 イイ人でよかったぁ。 「やった!! それじゃぁ毎日来る!! 翼の歌も聞きたい!! 今日弾いてたのは誰の曲なの?」 私が知らなかったら後で愛子に聞いてみよう。 CDでも買ってきてもらおうかな。 「俺の曲だよ。 全部自分で作ってるんだ。 ずっと練習続けていつか必ずプロになるんだ!!」 うそっ!? 曲作るのってプロの人じゃないの!? 何かすご~い!! カッコイイ!! それはぜひ歌ってもらわないと!! 「自分で作るの!? すご~い!! ますます歌聴きたくなっちゃった!! 翼がプロになったら私はマネージャーね?」 仲良くなったら私に曲作ってくれちゃったりして。 恥ずかしくなって来たぁ!! ホントにプロになったら凄いな!! その姿見てみたいなぁ… それまで私…元気でいれるかな… 「マネージャー決まっちゃった!! 桜がマネージャーやってくれるならやる気も出そう!!」
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