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「がんばって良くならないとね!! 幸せは長い方がいいでしょ?」 次の日の朝、病室に入ってきて愛子がそんなこと言うからビックリした。 「ちょっと待って!? それってどうゆう意味!? なんか知ってるの!?」 私が取り乱してるのを見て愛子は呆れている。 「あのねぇ… 夜中に病室にいなかったら誰でも探すでしょ…? それで屋上見に行ったらねぇ… あっ!! ちなみに瞳も知ってるよ。」 「ごめんなさい… でも…だってさ…?」 「はいはいはい… 怒らないから安心して。 今度からどっか行くときは書いて行くなりすれば邪魔しないから。」 愛子が理解ある人で良かったよ。 夜の聞かれてたのは恥ずかしいけど… まぁしょうがないよね。 「じゃぁ私はそろそろ行くよ。 お幸せにねぇ!!」 愛子はホントに意地悪だ…
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