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私は、今の仕事に興味が全くありませんでした。
私の将来の夢は飛行場で働く事。
二十歳の時にその夢は現実になっていました。
その頃は毎日が本当に楽しくて、仕事に生きがいを感じていたのです。
けど、幸せな時間は長くは続かず、病気をしてしまい、仕事をやめることにしました。
半年間休養して、新しい仕事につきました。
両親や従兄弟のすすめで入った会社です。
だけど、私はあまり気の進まない仕事でした。
それでも、給料を貰うんだから仕事しないと!
そう思い、毎日仕事をしていました。
まだ20代前半だし、いつでも辞められるし、まだ若いから。
そういう安易な気持ちで働いていました。
働き始めて一年半がたって、やっと仕事もこなせるようにはなったけど、現場での行き違いが多くなり、行き詰まっている自分がいて、焦れば焦るほどうまく行かなくなっていて、あきらめようと思うようになっていた。
周りに相談しても、他、いけばいいんじゃない?とか、そんな事しか言ってくれず、でも諦めたくないなぁと思う自分もいて、散々悩んでいたとき、書店である本と出会いました。
そして、大事なことを忘れている。
そう思えることができたのです。
そう思うと、書店の方々に、わかりやすいところに置いて置いてくれて、ありがとうそう言いたくなりました。
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