勇者達の目覚め

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遠い昔のお話し…… ここには沢山の人間や動物達が住んでいました… 人間達はただ普通の生活をしていて何のへんてつもない普通の人間達でした… しかし森の奥には人間達とは違う生き物達が住んでいます…… 森の奥のほとんどの動物は人間の言葉を喋る事ができます……… また人間よりもとても小さい老け顔の小人達も住んでいます… さらに奥の森にはけっして近づいては行けない魔の森という恐ろしい森が広がっています… そこには人間を好物としている魔物もいると言われ……人間達の知らない誰も立ち入ろうとはしない恐ろしい森でした……… ところがある一国の兵士達が魔の森にある伝説の特効薬をとりに行くと噂をされていました なんでも国王がこの世界では難病と恐れられて決して人間達では直せない「ヘルニア」という病気になってしまったのです……… 国王「ヘルニアになってしまっては満足に歩けん!兵士達よ!魔の森にあると言われている特効薬をとって来い!」 兵士達「命令っスか?笑」 大臣「あなた達の首をここでとばして上げても良いんですよ?」 兵士達「はは!承知致しました国王陛下!」 こうして兵士達は魔の森に入っていったのでした……… しかし一週間二週間……一ヶ月を過ぎようとも兵士達は帰っては来ませんでした……
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