壱章 The origin

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ピピピピッピピピピッ 俺「はぁあ…」 俺は目覚まし時計を止め、着替えながら階段を降りる 妹「お兄ちゃん!早く用意しないと学校遅れるよ?」 この制服を着たちっさいのが俺の妹の唯だ 何故かいつも早く学校に行きたがる ちなみに俺は高校二年生。唯は中学一年生だ 俺は朝食を食べながら、近くにあったリモコンをおもむろに手に取り電源を着けた 『デスイーターさん、今言いたいことは?』 『メロンパン食べたい』 『え?』 『文句あるんですかー?』 『それでは賞金の100万円でメロンパン買ってくださいね!デスイーターさんでした』 ボソ 『ちぇっ、せっかくボケたのによー』 今テレビに出ていたデスイーターとはちょっとした仲だ。理由は直ぐに分かる
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