参章 Hindrance a horse

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不良E「いいね、どーすんだアンタ?」 幽丙「分かった…好きなだけ殴ってくれ…その変わり僕を殴ったあと彼女は諦めて帰れ」 不良Cが幽丙の顔面を殴る 幽丙「がっ!…」 不良Dが近くに来た幽丙の腹を殴る 幽丙「かっ…は…」 幽丙はあまりの痛さに倒れ込む 今度は倒れた幽丙を全員で蹴り出した 俺「(幽丙…アイツら…)」 俺は持っていたカバンを不良Dに投げつけた 不良D「でっ!」 カバンは見事に不良Dの頭に命中した、俺が投げた事に気付いた不良Aが話しかけてくる 不良A「何してんだ、テメー!!」 俺「あ、すいません。手が滑りました」 不良A「ざけんな!んなわけねぇだろ!?お前何者だ!!」 俺「ただの通りすがりの高校生さ」
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