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流石に全員気付き俺を見る
不良C「へっ、よくわかんねぇけどよぉ…コイツのお友達か?」
不良Cは幽丙の髪の毛を掴みながら言う
俺「そうだ!!」
不良B「テメェら!コイツのダチが助けに来たらしいぜ!…潰せ」
恐らく不良Bが番長的存在なのだろう、『潰せ』…その一言で全員が一斉に襲いかかってくる
まずは不良Cが正面から右ストレート
俺はストレートと同時に左で裏拳を顔面に入れる
次は左から右回し蹴りがくる
俺はしゃがんで避け、顎にアッパーを入れる
次は後ろからタックル
当たるギリギリのところで上に後ろ向きに回りながら飛び、避けそのまま後頭部に蹴りを食らわせる
そして左から掴みかかり
当たる前に回し蹴りを腹に入れる
そして最後は真正面長い棒で番長が襲いかかる
俺は少し横にズレ番長の腹に突きを入れる
なんとこの間、自分でもビックリの5秒弱
不良C「くそっ」
不良A「化け物…」
不良B「くっ…テメェらずらかるぞ!」
不良達はよろけながらも逃げていった
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