参章 Hindrance a horse

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流石に全員気付き俺を見る 不良C「へっ、よくわかんねぇけどよぉ…コイツのお友達か?」 不良Cは幽丙の髪の毛を掴みながら言う 俺「そうだ!!」 不良B「テメェら!コイツのダチが助けに来たらしいぜ!…潰せ」 恐らく不良Bが番長的存在なのだろう、『潰せ』…その一言で全員が一斉に襲いかかってくる まずは不良Cが正面から右ストレート 俺はストレートと同時に左で裏拳を顔面に入れる 次は左から右回し蹴りがくる 俺はしゃがんで避け、顎にアッパーを入れる 次は後ろからタックル 当たるギリギリのところで上に後ろ向きに回りながら飛び、避けそのまま後頭部に蹴りを食らわせる そして左から掴みかかり 当たる前に回し蹴りを腹に入れる そして最後は真正面長い棒で番長が襲いかかる 俺は少し横にズレ番長の腹に突きを入れる なんとこの間、自分でもビックリの5秒弱 不良C「くそっ」 不良A「化け物…」 不良B「くっ…テメェらずらかるぞ!」 不良達はよろけながらも逃げていった
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