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ウェザーオーロラはカードリーダーに一枚のカードをリード。
「weapon!Blade!」
激しい刀VS刀が続いた。だが空中に双方が飛んだときオーロラが少し隙を見せた。
「今だ!チェロックニードル!」
「チェロックニードル!」
「Trick!Invisible!」
「消えた?」
レインボーフロッグはチェロックニードルをオーロラに刺せず、地面にそれが刺さった。地面にわずかながら皹が入った。
身構え、彼を捜す。
「Final-Attack!sleep-chop!」
レインボーフロッグの肩に痛みがはしる。そして彼女は倒れ、変身も解けた。そして気絶。
光也は起こして彼のバイクに乗せ、自宅へと走り去った。
北南家
とある部屋
ベッドに横たわっている女性。そうレインボーフロッグの彼女だ。
それを心配そうに見ている光花。
どうやらその女性が目を覚ましたようだ。
「あ、起きた?」
「こ、ここは?痛!」
彼女の身体に激痛が走る。
「あ、お姉ちゃんまだ動いちゃダメだよ。ここはわたしの部屋だから痛みがひくまでゆっくりしてって。」
「う、うん、ありがとう。あなたがここに私を連れて来てくれたの?」
「んーん、それは私のお兄ちゃん。あ、自己紹介まだだったね。北南光花だよ。」
「私は虹唄七見よ。」
ドアが開き、光也が入ってきた。
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