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博「色彩…を……操る………?」
霊「そう。簡単に言えば『物の色を自由に変えれる』ってことよ。」
魔「それでさっき博人は自分の色を消したのか。」
霊「おそらくそうよ。」
博「どの程度色彩を操れるんだ?」
霊「そんなの私がわかるわけないじゃない。」
魔「当然だぜ。」
博「ですよね~。」
魔「じゃ、午後は能力と弾幕とスペカの特訓だな。」
博「何そのハードスケジュール!?」
霊「あら?博人ってスペカ持ってたっけ?」
博「ああ。さっき魔理沙に二枚もらった。」
霊「へぇ。魔理沙にしては太っ腹ね。」
魔「魔理沙にしてはってなんだよ!」
霊「あら?だって魔理沙いつも人の物盗んでばかりじゃない。」
博「それには同意。」
魔「なっ!博人までなんだよ!」
博「まあスペカくれたことには感謝してるから落ち着けって。」
霊「博人もこう言ってるんだから落ち着きなさい。」
魔「もともとは霊夢のせいだぜ!?」
霊「はいはい、悪かったわね。
それより博人、私からも二枚空のスペカ渡しとくわね。」
博「サンキュー霊夢。」
霊「さて、落ち着いたところでお昼にしましょう。魔理沙、作って。」
魔「何で私が…」
霊「弾幕ごっこに負けたんだから当然でしょ?」
博「悪いね魔理沙。」
魔「くっ、わかったよ作ればいいんだろ!?」
霊「じゃあお願いね、魔理沙。」
そのあと二人は台所の方から魔理沙のおたけびを聞いたような気がしたそうな。
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