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博、霊「「ごちそうさま。」」
魔「…お粗末さま。」
霊「じゃ、魔理沙後片付けもお願いね。」
魔「わかったよ…。」
どうやら魔理沙は諦めたようだ。
霊「魔理沙が片付けてる間にスペルカード作ったら?」
博「いや、弾幕出せるようになって、能力確認してからにするよ。」
霊「そう。じゃあ魔理沙はほっといて外で特訓しましょう。
じゃあ魔理沙お願いね~。」
博「またまた悪いね魔理沙。」
魔「薄情者~。」
博「霊夢、何か聞こえた?」
霊「幻聴じゃない?」
博「だよね。」
魔「鬼~。」
霊「とっとと行きましょう。」
その後も魔理沙は色々叫んでいた…らしい。
霊「さて。」
外に出た霊夢が喋りだす。
霊「弾幕と能力のどっちを先にやる?」
博「能力…かな。能力把握してた方が弾幕も出しやすいと思うし。」
霊「そうね。じゃあ少し待ってて。」
と言って霊夢は神社の中に入っていった。
と思ったら大量の物を持って出てきた。
霊「まず、どんなものの色を変えれるかを確かめてみましょう。」
博「おう。」
と言って博人は神経を集中させる。
30分後……
霊「すごいわね。ここにあるものの色を全て変えれるなんて…。」
博「ってか空気とかの無色透明の物にも色つけれるんだな。空気に色つけて俺のダミー作れるとか…。」
魔「こりゃあすごいな。」
博「魔理沙、お願いだからいきなり後ろから話しかけるのはやめてくれ。寿命が縮む。」
魔「細かいことは気にするなって。で、どうなんだ?」
博「だいたいの物の色は変えれるみたいだ。あと、透明にもできたから色をなくすこともできるみたいだが、透明にすると疲れる。」
霊「かなり力を使うみたいね。」
博「ああ。しかも、余り遠くにありすぎると変えれないみたいだ。」
魔「まあそうだろうな。ところで、何で私の服が白くなってるんだ?」
博「いや、白い服着た魔理沙ってどんなんだろうなぁと思って変えt…。」魔「マスタースパーク!」
博「ちょ、まっ。」
\ピチューン/
魔「全く、はやく戻さないともう一回撃つぜ?」
博「あの距離での…マスタースパーク……は…はん…そ……く………」
バタン
霊「あーあ、魔理沙、運んでよ。」
魔「…わかったぜ…。」
その日魔理沙は一日真っ白な服で過ごしたそうだ。
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