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霊「博人。朝よ。起きなさい。」
博「うーん。後3時間…」
霊「殺されたいの?」
博「冗談です。ハイ。」
霊「朝ごはんできたわよ。」
博「おう。」
霊、博「「いただきます。」」
青年、少女食事中…
博「ごちそうさま」
霊「お粗末様。」
博「手伝おうか?」
霊「別にいいわ。それより境内の掃除でもしといて。ほうきはあそこにあるわ。」
霊夢が指した方向には竹で作られたほうきがあった。
博「わかった。」
博「と言っても夜掃除片付けしたところだしなぁ。」
まだあれから5時間しかたってないのだ。
博「どうしようかね~。」
?「れーむー!」
博「ん?あれは魔理沙か?」
そう思っていると少女がほうきに乗って突っ込んできた。
博「ちょ。あぶねぇ!」
博人はほうきを避きれない!
\ピチューン/
霊「何ようるさいわねぇ。」
?「霊夢。朝飯は?」
霊「もう終わったわよ。」
?「何だ。つまらないぜ。それより、あそこで寝てるのは誰だ?あんなところで寝てると風邪ひくぜ?」
と言って博人を指す。
博「お前が突っ込んできたんだろうが。」
?「うお!?いきなり復活するなよ。で、誰だ?」
博「天珂博人だ。6時間ほど前にここにきた。所謂外来人だ。」
?「そうか。私は…」
博「霧雨魔理沙(キリサメマリサ)魔法を操る程度の能力をもつ普通の魔法使い。他人の物を死ぬまで借りることと語尾に『ぜ』が付くことで有名。」
魔「驚いたぜ。何で知ってるんだ?」
博「それは…」
青年説明中…
魔「そうだったのか。それより来たばかりならまだ能力発現してないよな?」
博「ああ。(何か嫌な予感が…)」
魔「なら私と弾幕ごっこだ!」
博「(やっぱり!)」
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