『信じる心 光の兆し』

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 7年後の大正14年10月1日 吉田石松は秋田刑務所にいました。 この時、再審が却下されたので、自分で証拠調べのため、裁判所・警察・検事局から資料を取り寄せました。 が、彼は字が読めなかったので、48歳にして初めて字を覚え始め、同時に手記も書き始めました。
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