388人が本棚に入れています
本棚に追加
ーー30分後ーー
「よーし、終わった!」
うん、完璧!
ふと下を見ると…1つブラジャーが落ちているではないか。
やべ!
ひょい、ブラジャーをと拾った瞬間ドアが開いた。
「心ーー。剣達来た……!…それ……」
見られちゃいました☆
あはっ変態確実!←壊れ気味。
「ちっ違うんだこれは! …きっとお姉ちゃんがイタズラで…」
お。我ながら上手い言い訳じゃん!
「そう」
ニコと笑う郁。
信じてくれたんだんね!
郁が鈍化で良かったっ。
「おうっじゃ飯行こーぜ」
ブラジャーをバックにしまいこみ郁と玄関に向かう。
「まだか~?」
玄関の向こうから雷斗と声。
「おう、いま行く~」
「お姉ちゃん、胸小さいんだね」
「へ?!」
ガチャン。
「お待たせ~」
「おせぇぞ」
「あれ、心。ボーッとしてどうしたん?」
「へ?…なっなんでもねぇ」
郁の野郎……
なにちゃっかり見てんだよ!?
てか、小さくて悪かったな!!
最初のコメントを投稿しよう!