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「すっすいません。雷斗様!」
「いやええんやけど~、ほら席戻り~」
「はい!では失礼します」
ギッ!やっぱりあたしを睨む事は忘れないようだ。
ムカつくからあっかんべーしてやるっ。
ピーピー
呼び出し音がなったのであたし達は料理を取りに行き早々と席についた。
「うわ!うまそう!頂きまーすっ!わっうまい超うまいっ」
「クク。マジガキだな」
剣が笑いあたしの口元に付いていたご飯粒を取った。
それをそのまま口に運ぶ。
「!何食っとんねん?!なあ心?!」
「へ?う、うん」
ちょっとびっくりした。てか剣もちょっと顔赤いし。
恥ずかしいならやるなよ!
「あ!そーだ。話してよ。体育館から帰ってくる時言ってたろ?」
「いいよ。じゃあ喋るね」
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